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レビュー『仕事の速い人が絶対やらない時間の使い方』

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女性経営者の会GIVERSで、毎月マーケティングのご指導をいただいている、理央周先生が新刊を出版されました。

『仕事の速い人が絶対やらない時間の使い方』

ビジネスパーソンなら誰でも気になる時間の効率化について書かれています。
 

理央先生は、これまでの出版の中で、時間術とマーケティングを主なテーマとされています。

理央先生の最初の書籍も時間術がテーマで、

『さぼる時間術』というセンセーショナルなタイトルで人気となりました。

自分の時間をいかにコントロールして、「さぼる時間=アポなどを入れずに自分のスキルアップ・成長ために使う時間」を確保する大切さが書かれていました。
 
今回は、自分の時間のコントロールに加え、人とのコミュニケーションに配慮した時間術が紹介されています。

意外に時間が取られるのが、人とのコミュニケーションがスムーズに行かなかったときの時間ロス。

ビジネスパーソンとして身につけておきたいマナーと同時に、

お願いごとを明確に表現すること

自分の都合だけを押し付けるコミュニケーションにしない

相手に配慮しながら時間をコントロールしていく

などの秘訣が書かれています。

 

アイウィルでは、理央先生の印刷物のデザインを担当させていただいていることもあり、先生とはメールやwebツールを使ってやり取りをすることが多いです。

納期などで無理を言われたこともありませんし、早め早めに制作の手配をしてくださることは感じていました。

今回、この本を読んで、改めて理央先生の普段のコミュニケーションに関する配慮の理由が、書籍に書かれているご経験から来ているのだと実感しました。

 

一時はAmazonで品切れになり、すでに重版が決まったとのこと。

できる人になるためにも、身につけたいスキルの数々が網羅されています。

この本で、ビジネスパーソンの仕事のパフォーマンスがあがること請け合いです。
 

Amazonならこちらから

『仕事の速い人が絶対やらない時間の使い方』

 

レビュー『ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社』

『ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社』
岩崎裕美子

 

今、私にとってタイムリーな内容だったので、すぐに手に取った書籍。

タイトル通り、前半はタイムマネジメンと仕事の効率化の内容だったのですが、後半は一転してマネジメントが軸となります。

 

えっ?残業なしで業績が上がり続ける会社で、社員が暗い顔ってどういうこと??

もちろん、さまざまなプロセスを経て、今は幸せな会社になっているのですが、ここまで自社のことを赤裸々に書いた岩崎社長の覚悟も素晴らしいと思います。

 

「終電まで働かなくては戦力外」と言われるほど超ブラック企業を辞め、オリジナル化粧品の開発とインターネット販売で起業した岩崎社長。

 

◇定時退社の徹底
◇毎月の業務の棚卸
◇アウトソーシング
◇ルーティンワークのシステム化
など、女性が結婚・出産しても働き続けられる会社をめざし、徹底した業務効率化を進めていきました。しかも、事業は右肩上がり。17時退社を実現させても業績は上がり続けていきます。

 

しかし、残業もなく売り上げは上がっていくのに、社員は暗い顔ばかり。
ここで、初めて社員と経営陣の間の溝が浮き彫りになります。
圧倒的なコミュニケーション不足から積み重なってきた不信感。
外部のコンサルタントとともに、理念の見直しなど、さまざまな改革を行っていきます。

 

そのプロセスを通じて、岩崎社長も経営者として成長していくわけですが、女性経営者なら誰しも、この本を読むと身につまされることがたくさんあるのではと感じます。

 

「いい会社って何?」という問いを突き付けられているような気がしました。

 

働き甲斐のある会社に何より大切なのは、コミュニケーションと理念の徹底。
弊社には従業員はいないですが、自分たちの軸となるポリシーを明確にして、ぶれない判断基準を決めていかなくてはと痛感しています。

 

業務効率化の本と思って読み始め、読了後は予想以上の満足度です。
女性経営者には、ぜひ読んで欲しい一冊です。

 

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『ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社』
著者:岩崎 裕美子
出版社: クロスメディア・パブリッシング