ピルエットウーマンサポートプログラムにて「タイムマネジメント講座」担当しました
2020年03月14日
ピルエットさん主催のウーマンサポートプログラム第4回目講座「タイムマネジメント」についてお話しさせていただきました。
独立・起業している女性にとっては、時間管理は重要課題。私自身が時間管理についてあれこれ情報収集、実践を繰り返してきました。
今でこそ、早起きも、仕事や家事の合理化も何とかできるようになってきましたが、ずっと悩みでもありコンプレックスでもあったのです。
そんな自分の経験もふまえてお伝えしましたが、本業のブランディングの講座よりウケがよかった気がするのはなぜ??(笑)
やはり、皆さん時間管理に関しては悩みが多いようですね。
まずは現状把握のワークをがっつり行い、次にタイムマネジメントに必要な考え方を、最後にノウハウやコツをお話ししました。
時間=人生なので、自分自身で時間をコントロールできるようになりたいですよね。
自分でコントロールさえできれば、忙しく働いていてもストレス度合いはぐっと減るのです。
特に、手帳の使い方は重要です。
手帳に予定を記入している方がほとんどでしたが、時間管理には適したアイテムと方法があるのですよ~。
主催者の水谷聡子さんには、家事導線の大切さをお話しいただきました。お使いの手帳も公開してくださって、皆さん興味津々!
熱が入って時間オーバーとなってしまいましたが、まだまだ実践編は伝え足りないくらいです。
ご要望があれば、またどこかでお話しする機会も持ちたいと思います。
そんなことで、ランチのカレーも美味しくいただきました。
興味を持って聞いてくださった皆様、ありがとうございました。
ピルエットウーマンサポートプログラムにて「バリューブランディング講座」担当しました
2020年01月20日
2020年1月17日(金)
グラン ジュッテ 株式会社の水谷聡子さんが主宰する女性起業家のための連続講座、ウーマンサポートプログラムにて、トップバッターとして登壇いたしました。
「バリューブランディング講座 初級編」というタイトルで、ビジネスの価値を高めるためのブランディングについてお話しをさせていただきました。
「ブランディング」についてイメージすることはひとそれぞれ。
専門家もさまざまなアプローチをしていますので、明確な定義も浸透していません。
私がブランディングコンサルタントとして仕事をしている内容を、体系的に、できる限りわかりやすくまとめた内容になっています。
講座の内容は以下のとおり。
ブランディングの概論
ブランディングの必要性
ブランディングのもつ効果
実践の手順
具体的事例など
2時間でお話しできるのは、どうしても全体論だけになりますが、ブランディングがビジネスにとても重要だということはお伝え出来たと思います。
大切なのは、強みやターゲットを自覚して、意図をもってコントロールすること。
ブランディングには一貫性も大切なのです。
ウーマンサポートプログラム受講生の皆様は、とても意欲的で真摯にビジネスに取り組んでいらっしゃる方ばかり。
講座の感想も以下のようにいただきました。
“自分の強みを明確にわかってもらうことの大切さを知りました。
自信をもって対応し人から信頼してもらえる人間になりたいと思いました。”
“ ブランドイメージをコントロールする、ブランディングプロセス。
ビジネスの年数は重ねてきましたが、これまでブランディングをしっかりと捉え考えることなく目をそらしてきたと思います。
改めて自分を見つめなおし、2020年大きくなりたいと思いました。 ”
ランチタイムもあれこれ質問に答えながら、楽しい時間となりました。
7名でスタートしたウーマンサポートプログラム。
回を重ねる毎にきっと交流も深まり、共に学びあった仲間として大切な存在になっていくでしょう。
3月にもう一度「タイムマネジメント」の講座も担当いたします。
人生とビジネスの両立をしながら、自分らしく幸せに成功するための考え方と手法をお伝えする予定です。
MUD(メディアユニバーサルデザイン)3級を受講しました
2016年07月16日

ふつうの土曜日と思っていたら、3連休初日なんですね。
デザイナーの夫とともに、MUD検定を受講してきました。
MUDというのは「メディアユニバーサルデザイン」のこと。
「ユニバーサルデザイン」とは、すべての人にわかりやすい、使いやすいデザインのことを言いますが、中でも、情報を提供するメディアに特化したユニバーサルデザインをMUD=メディアユニバーサルデザインといいます。
「障害者差別解消法」が施行され、不当な差別だけでなく、必要な情報を伝えないことも差別とみなされるようになりました。
障害者に対して、合理的配慮が義務と定められたのです。
よって、行政や企業では、情報発信も、すべての人にわかりやすくする必要に迫られていきます。
そこで、少しでもわかりやすい情報発信についてご提案できるように、MUDを学ぶことを決めました。
MUD検定では、色と文字に留意して、視覚情報を見やすくするということを学びます。
色覚障がい者や高齢者には、見づらい色、区別しづらい色があります。
その人たちにどのように見えるかを理解したうえで、すべての人に見やすくする工夫が必要です。
また、文字についても、フォントの特性や見やすい文字の配置に留意することで、各段に見やすくすることが可能です。
公的なものに限らず、私たちが情報発信をする際に、わかりづらければ見てもらうことすらできません。
情報過多の中、いかにわかりやすい情報を届けるかは、私たちデザインに携わる者に必要なスキルと考えています。
そして、MUDの考えに基づき、わかりやすくかつ高いデザイン性を追求していきたいですね。
一日受講をしたのち、1時間検定試験を受けるという、受験からウン十年経っている身としては、集中力に難点が!!
周りは、20代から30代の人ばかりの中で、おじさんとおばさんはがんばりました!!
私の受講はとりあえず3級で終了。
デザイナーには、引き続き2級にチャレンジしてもらいます。
さてさて、みっちり学んだあとの試験は合格しているでしょうか。
一か月後までドキドキです。
国の中小企業への支援策はかなり充実しています【補助金に関するセミナーに参加】
2015年10月10日
昨年から、補助金の認可が下りた企業様より、制作のお仕事をご依頼いただくことが多くなりました。
各省庁にまたがっている補助金はなかなか内容を把握するのが難しく、申請書類や報告書類が大変という噂もあり、興味がありながらエントリーしていない方も多いかと思います。
私も、ブランディングをご希望のお客様に情報提供が出来たらと思い、この度エメラルド倶楽部中部支部さま主催のランチ会セミナーにビジターとして参加させていただきました。
東京からお越しの、全国大会中小企業団体中央会さま(以下中央会)から、「知って得する助成金セミナー」と題して、助成金、および中小企業への支援策についてお話をお伺いしました。
補助金の大半は国家予算、すなわち税金で賄われています。(地方自治体などの補助金もあります)
現政権の経済政策として今後も補正予算で認められていく方向にあるので、しばらくは補助金の支援は続きそうです。
国の支援策のキーワードは「女性」「創業」「IT」「ロボット」。
今後こうした分野には予算がつきやすくなるそうです。
各省庁にまたがる補助金は種類もさまざまですが、丁寧にご説明いただいたいので、概要の理解が進みました。
また、国から中小企業への支援は様々な種類があることもわかりました。

よろず支援拠点では、無料相談によって、適切な専門家を紹介してもらえます。
よろず支援拠点
http://www.smrj.go.jp/yorozu/
また、支援ポータルサイト「ミラサポ」など、充実した支援制度があるので活用しないともったいないですね。
ミラサポ
https://www.mirasapo.jp/
補助金も支援策についても「知っている人が得をしている」のが現状かと思います。
やはり有益な情報が得られるネットワークは重要だと感じました。
また、税金でまかなわれている支援策全般について、
利益を上げる→納税する
という結果を作っていく必要があります。
アイウィルも、売り上げに貢献できるブランディングをご提案していかなくてはと強く感じました。
セミナーの後はマルセイユさんのベジデコサラダランチ。
今日は紫イモの新作を提供していただきました。

テンションあがりますね。

エメラルド倶楽部のみなさま、とても有意義な会にご一緒させていただきありがとうございました!!