ブランディングパートナー 柳沢美奈子のブログ

お客様の買いたい気持ちを研究してみる その1

2020年02月04日

お客様の買いたい気持ちを推し量るためには、自分が消費者の立場で考えてみる必要があります。
それは普段の生活で訓練が可能です。

 


自分が買い物をする際に心が動いた瞬間を、意識的に認識して、それを丁寧に記録していきます。
「これ欲しい!」「これにしよう!」「これを買おう!」と思った瞬間を逃さず、そう思った理由を覚えているうちに書き留めていくのです。

 

・品質がよかった
・欲しいと思っていたイメージにぴったり
・紹介されて信用できた
・一瞬で虜になった
・作り手の想いに共感した
・ほしいときに目にとまった
など購入のきっかけは様々です。

 

 

そのきっかけをさらに掘り下げていきます。
・店員さんの感じがよかった
・購入することで自分の自尊心が満足できた
・ストレス解消になった
など意外な理由もあぶりだされていきます。

 

 

そうすることで、買い物一つについてもさまざまなトリガー(引き金)があることに気づきます。

しっかり意識をしていくと、だんだんとお客様の気持ちがわかるようになっていきます。
そして自分の商売に当てはめていく応用ができるようになります。

 

 

大手の通販は、ここのところを非常によく研究しています。
直接的顧客コミュニケーションがないですから(店員がいない)、チラシやCMなどの映像、販売サイトに使用する言葉だけで、お客様が買いたくなるように仕向けなければいけないのです。

 

 

チラシも、テレビショッピングも、販売サイトも、売るためのテクニックの宝庫!

教科書として研究するにはもってこいの材料になります。
そのテクニックを学びながら、自身の商売へ応用させていくとよいでしょう。

 

 

さらに、研究したテクニックと自身のお客様とのコミュニケーションが合わさることで、販売の精度があがってきます。

 

 

そして、わすれてはならないのが「お客様に満足してもらい喜んでもらう」という気持ちです。(テクニックを学ぶと一時的に忘れやすくなります)
商品・サービスのクオリティや売り方が成熟しているこの時代、最後に武器になるのが人間性です。

 

 

そして商売繁盛のために目指すべきは「応援される人」なのです。

 

この「応援される人」については、長くなるので次回の記事に譲ります。

お客様は、商品を買っているだけではないということがわかると、ビジネスの仕方も変わっていきますから。