MUD(メディアユニバーサルデザイン)3級を受講しました
2016年07月16日

ふつうの土曜日と思っていたら、3連休初日なんですね。
デザイナーの夫とともに、MUD検定を受講してきました。
MUDというのは「メディアユニバーサルデザイン」のこと。
「ユニバーサルデザイン」とは、すべての人にわかりやすい、使いやすいデザインのことを言いますが、中でも、情報を提供するメディアに特化したユニバーサルデザインをMUD=メディアユニバーサルデザインといいます。
「障害者差別解消法」が施行され、不当な差別だけでなく、必要な情報を伝えないことも差別とみなされるようになりました。
障害者に対して、合理的配慮が義務と定められたのです。
よって、行政や企業では、情報発信も、すべての人にわかりやすくする必要に迫られていきます。
そこで、少しでもわかりやすい情報発信についてご提案できるように、MUDを学ぶことを決めました。
MUD検定では、色と文字に留意して、視覚情報を見やすくするということを学びます。
色覚障がい者や高齢者には、見づらい色、区別しづらい色があります。
その人たちにどのように見えるかを理解したうえで、すべての人に見やすくする工夫が必要です。
また、文字についても、フォントの特性や見やすい文字の配置に留意することで、各段に見やすくすることが可能です。
公的なものに限らず、私たちが情報発信をする際に、わかりづらければ見てもらうことすらできません。
情報過多の中、いかにわかりやすい情報を届けるかは、私たちデザインに携わる者に必要なスキルと考えています。
そして、MUDの考えに基づき、わかりやすくかつ高いデザイン性を追求していきたいですね。
一日受講をしたのち、1時間検定試験を受けるという、受験からウン十年経っている身としては、集中力に難点が!!
周りは、20代から30代の人ばかりの中で、おじさんとおばさんはがんばりました!!
私の受講はとりあえず3級で終了。
デザイナーには、引き続き2級にチャレンジしてもらいます。
さてさて、みっちり学んだあとの試験は合格しているでしょうか。
一か月後までドキドキです。
わくわくプロフィール写真撮影
2016年03月05日
先日、フォトスタジオ オーバルの15周年記念キャンペーンをきっかけに撮影を依頼することにない、3名の方のプロフィール写真の撮影立ち会いをさせていただきました。



モデル撮影に定評のあるダイさんと、ダイさん曰く「名古屋で一番メイクがうまい」今井さんとのコラボレーション。
みなさんとても美しく変身しました!
結果はこちらからご覧ください
↓ ↓ ↓
http://ovale-photo.com/ovale/archives/1026
ちなみに、モデル風に撮った写真をプロフィール写真として使うことはまずありません。
これは、撮影時のお楽しみということで!!
今や、ホームページやブログ、FacebookなどのSNSに自分のプロフィール写真の掲載は不可欠です。
すてきに撮ってもらうことは大切ですが、本人を目の前にしたときに
どちらさまですか?
と思われてしまうのも問題。
見た目が9割と言われているほど、ビジュアルで相手に与える印象は、良くも悪くもその後の関係性に影響を与えます。
それほど、良い印象を与える写真の掲載は重要なのです。
本人らしさを残しながら、極力いい感じの写真を撮ってもらいたいですね。
女性は誰しも変身願望があります。今回の撮影はそれを十分満足させてもらえるものでした。
これまで気づかなかった自分と出会う。
そんな体験をしてみたい方は、ぜひこちらにご依頼くださ~い。
Ovale Photostudio
http://ovale-photo.com/
改めましてアイウィルの自己紹介です
2016年02月21日
アイウィル株式会社の柳沢美奈子と申します。
ステージアップを目指す女性経営者のブランディングのお手伝いを得意としています。
アイウィルの考えるブランディングは、価値の見える化です。
経営者自身、スタッフ、会社、扱う商品サービス、など、すでに持っている魅力に光を当てて、お客様にわかりやすく伝えられるように、デザインを主体に形にしていく作業といえます。
ブランディングを行うことで、イメージアップだけでなく、信頼を得やすい、スタッフのモチベーションアップ、来て欲しい人を採用できる、などのメリットがあります。
特筆すべきは、やるべきことが明確になり、経営者のストレスを軽減できることです。
これまでたくさんのブランディングをさせていただきましたが、社長ご自身、会社、商品サービスの魅力を充分に伝えきれていないように感じます。
自分がしていることは、つい当たり前になってしまうので、お客様がどこに響くかわかりづらくなってしまうのです。
そんなときは、アイウィルのような第三者視点を利用して、魅力を再確認していただきたいと思います。
ブランディングは、必要以上に飾って表現したり、ありもしないことを見せるものではありません。
今持っている大切な宝物に、磨きをかける。
これまでの実績とこれからのビジョンを表現する、そんなブランディングのお手伝いをしていきたいと考えています。
アイウィル株式会社
代表取締役 柳沢美奈子
得意なことで生きていく〜強みを補い合うビジネスモデル〜
2016年02月20日
【松田昌美 テープ起こし専門 ブラインドライター】
以前、facebookのタイムラインで偶然目にしたサイトです。

松田昌美さんのサイトからお借りしました
https://peraichi.com/landing_pages/view/blindwriter
ときどき取材などの仕事に携わることがありますが、インタビューの内容をテープに起こす作業は、時間ばかりかかってしまい、慣れていないと大変つらいものです。
松田昌美さんは、目が不自由ですが、抜群に耳が良く、数人の声を聞き分けたり、スピードの速い内容を短時間でもテープ起こししたりできるとのこと。
もちろんトレーニングを伴ってのことですが、彼女の強みを活かした仕事がテープ起こしだったのです。
目が不自由な彼女をサポートする形で、和久井香菜子さんが仕事の依頼者とのメールのやり取りなどを行っています。
とてもわかりやすいホームページは、無料ツールの「ぺライチ」を使用され、コストをかけずにビジネスを起こすよい事例にもなります。
自称、能力フェチの私としては、ハンディはあるけれど、だからこそ備わっている強みを最大限に生かした松井昌美のお仕事を素晴らしいと感じました。
人はだれでも得意不得意があります。
テープ起こしが辛いライターの和久井さんと、そのテープ起こしを得意とする松井さん。
お互いの力を補い合うことで新しい視点のビジネスが生まれます。
このような、お互いの得意なことを交換し支え合う、希望が持てるビジネスモデルは、どこかにたくさん種が眠っているような気がします。
注目する人が多かったようで、SNSで拡散されネット上でずいぶん話題になりました。
(だから私も見つけることができました)
ちょうど取材の仕事があったので、早速テープ起こしを依頼してみました。
仕事の依頼から納品まで流れが明確なので、入金ご確認数日でデータが届きました。
私が頼んだのは、漢字変換や改行などの校正がない「通常」コースです。一番安いプランですが、さほど長いインタビュー時間ではなかったので、細かい部分はあとから自分で修正すれば問題ありません。
約1時間超えの音声データで8000円程度は躊躇なく外注できる価格です。
きっと喜んで依頼するライターさんたちもたくさんいるでしょう。
(実際、仕事が立て込んでいるとのことでした)
誰かのお困りごとを解決するのがビジネスの基本。
インターネット社会だからこそ可能な、規模は小さいけれど柔軟なビジネスモデルが生まれ、自分の得意なことで生きていくことができる。
そんな人が増えたらさらに生きやすい幸せな世の中になりますね。
【自分の得意なことで生きていく】
そんなビジネスの種を持った人にもっと輝いてもらうことも、アイウィルのミッションの一つです。
ビジネスのステージアップのためにホームページを見直したい方向けに、無料相談会行います
2016年02月14日
こんにちは!
ステージアップを目指す女性経営者の強い味方!
ブランドを設計デザインするアイウィルの柳沢美奈子です。
インターネットバンキングの設定をしていましたが、パスワードの設定でミスったようで、途中からエラーで弾かれまくり、先に進めず諦めました(涙)(意外にPC作業は苦手です)
トホホの休日になった私ですが、皆様はバレンタインの今日、素敵な時間をお過ごしのことと思います^ ^
今日は、ホームページの制作やリニューアルをお考えの方に向けてお知らせです。
2016年2月27日(土)ホームページの無料相談会開催します!!
お一人様30分無料です。(カフェですので、ワンコイン500円でコーヒーだけご注文ください)
事業を拡大するためには、お客さまを増やす、ターゲット層を変える、新商品を開発する、価格を上げるなどの取り組みが必要ですが、それを実現させるにはマーケティングやブランディングの見直しが必要です。
ビジネスのスタート時に比べると、見せ方も大きく変化しているはず。
特に、ホームページなどは、新しい項目をつぎはぎしてきて分かりづらくなることもあります。
ビジネスにおいて更なるステージアップを目指す時は、一度立ち止まって、見せ方全体のバランスを考えてホームページも見直してみることをお勧めします。
増改築を繰り返して来て使い勝手が悪くなったお家を立て直すイメージですね。
新しい家は、機能性が高く快適ですよ^ ^
ただ、インターネットの世界は半端なく変化がはやいですから、いったい何をどうしていいやら、わからない方も多いと思います。
断片的な情報では、自社に何が最適か、わからないですよね。
家を建てるときに、立地条件、土地の特性、敷地面積、ライフスタイルなどの条件で理想的な家が違うように、最適なホームページも千差万別。
1回のセミナーなどでは伝えきれないことばかりです。
というわけで、ホームページに関する無料相談会を行うことになりました。
一宮のカフェ・ピルエットさんの、「ビジネスパーソンと語るカフェ」シリーズ企画の一環です。
ワンコイン500円で、プチスイーツ付きのコーヒーを注文していただければ、30分無料でお話を伺いアドバイスさせていただきます。
私にとっても、ホームページに関するお困りごとをリサーチできるよい機会ですので、「タダより高いものはない」なんてことにはなりません。
安心してエントリーしてくださいね。
詳細はピルエットさんのサイトで紹介されています。
ご興味のある方は、アイウィルまでお問い合わせくださいませ!!
お問い合わせはこちらから
http://iwill5.jp/contact/
それでは、ハッピーバレンタイン~♪
今日もステキな一日をお過ごしください
不得意で嫌いだからビジネスになる
2016年02月07日
自分で独立して事業を始める場合、好きなことを仕事にしようという話が良く出てきます。
好きか嫌いかだけではなく、得意か得意でないかを判断基準に入れると、さらに分析しやすくなるかと考えています。
得意なことは、さして努力もなくできるようになります。
得意なことで好きなことであれば、他の人と圧倒的な差をつけてビジネスにしやすいでしょう。
文章を書く、デザインをするなどのクリエーター的お仕事、営業なども得意で好きならば仕事にするといい結果につながりやすいと思います。
でも、それを人に教えるとなると、少し別の角度からの検証が必要です。
得意で好きなことは言葉を変えると「できてしまう」ことでもあります。
それを、体系的に分析してカリキュラムにして人に教えられるかというと、逆に難しいかもと。
よく、野球の長嶋元監督の教え方が笑い話になるように、できてしまうことを他人に教えるのは至難の業なのです。
(私は地図を読むのが得意なので、読めない人に場所を教えるのが苦手です。わからないことがわならない、そんな感じですね)
周りを見回すと、意外に「嫌いで不得意」なことを何とか工夫してできるようにしたおかげで、そのノウハウを教えている人が多いです。
嫌いで不得意なことは、出来るだけ時間をかけずに簡単に済ませてしまいたいと思うもの。いかにして攻略するかを考えているうちに、ノウハウが蓄積されているのです。
たとえば
時間がないから簡単に料理が作れるレシピ
面倒だから簡単に整理整頓ができるノウハウ
嫌いだから少しでも楽にできるメールの処理
そんなノウハウは「得意で好き」な人より「不得意で嫌い」な人のほうが見つけやすいものですね。
「これって、けっこう知りたい人がいるかもしれない!!」
そんな内容が教えるビジネスにつながります。
かくいう私も、思い込みが激しく、忘れやすく、面倒くさがり屋な性格をしているため、かなり努力して、ミスを少なくし、忘れないように、楽に誤解なく意志が伝わるよう訓練をしてきました。
近いうちに、「面倒くさがり屋さんのための業務効率化」に関するノウハウをカリキュラムにできたら面白いなと思っています。
不得意だからこそ、嫌いだからこそビジネスになるというように、逆説的に考えてみると、きっとなにかアイディアが浮かぶかもしれません。
知りたい人がいれば、それがビジネスの種になります。