柳沢 美奈子 minako yanagisawa
アイウィル株式会社 代表/Webプロデューサー
愛知県名古屋市出身、名古屋市在住。
県立瑞陵高校卒業後、愛知大学文学部で社会学を専攻。大学4年の際、電通の社員が講師を務めた夏季講座で、初めてマーケティングの存在を知り、面白さに共感。
卒業後は証券会社で営業職に就くが、営業の仕事を通じて、人の購買心理などに興味を持つ。
1995年、広告代理店でデザインをしていた夫と結婚し退職。中部運輸局や社労士事務所でパート勤めをしながら初めてパソコンに触れる。叔父もデザイナーだったことから、父親がMacのパソコンを購入。DTPへの転換期だったこともあり、MacやWindowsの黎明期を肌で知る。
2005年、夫とともに「ブランディング&デザイン ルナクリエイト」を設立。人脈を広げるため交流会に積極的に参加し、配った名刺は毎年500枚以上。
同時に、マーケティングへの興味からさまざまなセミナーを受講するほか、小阪裕司氏、神田昌典氏、藤村正宏氏、などの著書を熟読。
2007年、現在も愛知県の起業家や中小企業をバックアップする「N-1グランプリ」を発起人として開催。横の繋がりを広げてきたことで、その活動が2008年に朝日新聞の目に留まり、地元女性経営者の特集記事が「AERA」に掲載。「ヨクバリージョ」として、仲間がテレビや雑誌から多数取り上げられる。
この頃「女性起業アカデミー」講座もスタート。一方で制作物にも積極的に取り組み、ライティングやディレクターも担当。当時流行っていたアメブロバナーを制作し、ブログの書き方セミナーなども開催。
2013年、「アイウィル株式会社」を立ち上げ夫のデザイン事務所から独立。
主に、企業や個人経営者のwebプロデュース、およびトータルブランディングを行う。
創業以来のテーマは「ブランディングとは、見栄えをよくするものではなく、そもそも持っている価値を正しく伝えること」。
クライアントの目的・強み・営業スタイルなどを掘り下げるため、ヒアリングにしっかり時間をかけ、売れる仕組み(マーケティング)×選ばれる仕組み(ブランディング)=デザインとして落とし込むことを得意とする。
現在は10年以上続く女性経営者の会「GIVERS」のメンバーとして活動。人と人とのつながりを大切にし、紹介を中心に仕事を請け負っている。
プライベートでは、大学時代にユースホステル部に所属していたほどの旅好き。
また、中学時代から古代中国が好きで、卒業旅行の際に西安で兵馬俑を見たことが忘れられない。一方恐竜にも関心が高く、福井県の恐竜博物館を数えきれないほど来訪。好きな恐竜はフクイラプトル、ヴェロキラプトル。
無類のカフェ好きで、モーニングは大好きなカフェを楽しむ大切な時間となっている。(実はコーヒー好きではない)