ブランディングパートナー 柳沢美奈子のブログ

コンプレックスこそが強みとなる

2021年05月07日

「長所と短所は紙一重」という言葉は聞いたことがあると思います。

自分が短所と思っていたことが、角度を変えて見ると長所にもなる。
その逆も然りです。

コンプレックスにも同じことが言えると思います。

コンプレックスは自分がネガティブにとらえているもの、かつそれを自覚している特徴です。

自分が無意識にできてしまうことも大きな強みですが、
コンプレックスが強みになりうるのには、2つのパターンがあります。

①意識が高いからコンプレックスに感じる
②コンプレックスがあるからこそ努力して克服する

①意識が高いからコンプレックスに感じる
これについては、ちょっと解説が必要ですね。

例えば、私は自分が舞台に立ってお芝居をすることに興味はないので
「人前に立つと緊張する」
「お芝居が下手だからコンプレックスなんです」
ということはありません。

でも、仕事柄文章を書く機会が多いですし、できれば人の気持ちを動かすコピーを書きたいという希望があるので、文章に関してはコンプレックスを持っています。
その場合、他人との比較ではありません。ここでは、文章が苦手という意味ではないからです。

自分の望むイメージに対して、届いていないという劣等感ですね。
そして、本棚には、コピーライティングに関する本がたくさん並んでいます。

今は自分の望むイメージには到達していませんが、練習と経験を積めばもっと上達していく可能性は高いです。そして、他者から見ると、文章が得意な人と映っている可能性は十分あります。

②コンプレックスがあるから努力して克服する

これは、できないからこそ、努力することで克服し、できない人の気持ちがわかる、できない人にもわかりやすく教えることができる、という強みへとつながっていきます。
もともと自覚なくできてしまうことを人に教えるのは至難の業です。

前回の記事で書いた、私が、地図が読めることも同様で、方向音痴の人に場所を伝えることが苦手です。なぜわからないかが理解できず、わかりやすく伝える方法がわからないのです。

往々にして、出来てしまう人はそれを人に伝えることは得意ではありません。
反対に、出来なかったからこそ、私も苦手ですからこうやって克服できました。今ではすっかり得意な人になりました~!というのは大きな魅力となりますよね。

かくいう私も、自分の強みを見つけられずに悩んでいました。だからこそ、本人が自覚できない強みを見つけ出して、ビジネスを成功する手助けになりたいと願い、この仕事をしています。

恵まれていたらこの道へ進んでいなかった。
そんなストーリーも大きな強みになりうるのです。

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